WiMAXホームルーターの評判は？おすすめのプロバイダ、速度、価格を紹介

WiMAXのホームルーターについて、こんな疑問を持っていませんか？

・WiMAXのホームルーターの口コミは？
・安いのに通信速度も速いって本当？
・おすすめのプロバイダはどこ？

WiMAXのホームルーターの価格は、プロバイダ(販売店)によって異なります。
そこでこの記事では、価格や解約違約金の有無、即日発送への対応などを比較して、おすすめのプロバイダを紹介します。

実際にWiMAXのホームルーターを使った人の口コミもまとめておくので、ぜひ参考にしてください。

1.WiMAXのホームルーターが利用できる主な端末とスペック

WiMAXのホームルーターには、次の3種類の端末があります。

WiMAXのホームルーターの主な端末とスペック一覧

では3つの端末について、それぞれ詳しく紹介します。

1-1.Speed Wi-Fi HOME 5G L11

「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」は、WiMAX初の5G対応ホームルーターです。
端末のスペックについては、以下の表をご覧ください。

Speed Wi-Fi HOME 5G L11のスペック

※端末価格はUQモバイルでの販売価格です。(2023年1月現在)

「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」には、次のような特徴があります。

Speed Wi-Fi HOME 5G L11の特徴
・Wi-Fi6・5G対応で通信速度が速い
・最大通信速度は最新機種のL12と同じ
・HOME02よりも接続可能台数が10台も多い
・L12よりもスリムな形状
・TWT対応でバッテリーが長持ちする
・最新のセキュリティ「WPA3」を採用している
・スマホで簡単に通信量や電波状態を確認できる
・専用のスマホアプリでQRコードを読み込んで簡単に設定できる

旧機種のWiMAX HOME02に比べると、通信速度は5倍以上速くなっています。
より高速で安定した通信が可能な端末を利用したい人は、最新機種を選びましょう。

1-2.Speed Wi-Fi HOME 5G L12

「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」は、2021年11月5日に発売された最新のホームルーターです。
端末のスペックについては、以下の表をご覧ください。

Speed Wi-Fi HOME 5G L12のスペック

※端末価格はUQモバイルでの販売価格です。(2023年1月現在)

「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」と「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」には、次のような違いがあります。

Speed Wi-Fi HOME 5G L11とSpeed Wi-Fi HOME 5G L12の違い

※端末価格はUQモバイルでの販売価格です。(2023年1月現在)

「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」は、4ストリームやOFDMAに対応しているため、複数端末からの接続や大容量のデータ通信も高速で安定して行えます。

【大容量のデータ送受信も高速で行える4ストリーム】

【複数台を接続しても安定して通信を行えるOFDMA】

GMOとくとくBBから申し込めば、「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」を選んでも「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」選んでも端末代は同じです。
よりハイスペックな「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」を使いたい人は、「GMOとくとくBBWiMAX」をチェックしておきましょう。

1-3.WiMAX HOME02

WiMAX HOME02は、「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」の1つ前に発売された機種です。
端末のスペックについては、以下の表をご覧ください。

WiMAX HOME02のスペック

「WiMAX HOME02」には次のような特徴があります。

WiMAX HOME02の主な特徴
・前機種の「HOME 01」に比べ電波エリアが約25%アップ
・スマホアプリで通信量や電波状態を確認できる
・接続端末をひと目で確認できて不審な接続を防げる
・子供の使い過ぎを防止するタイマー機能が付いている
・スマートスピーカー(Alexa搭載)と連携できる

「WiMAX HOME02」は5Gに対応していないため、新機種に比べると通信速度が遅めです。
これからホームルーターを購入するなら、5G対応の「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」や「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」を選びましょう。

2.WiMAXのホームルーターのおすすめポイント＆メリット

WiMAXのホームルーターのおすすめポイントは次の8つです。

WiMAXのホームルーターのおすすめポイント＆メリット
①3年間の利用料金が最安値
②スマホとのセット割がある
③自宅以外の場所でも使える
④工事不要で最短即日発送
⑤ポケット型より接続台数が多く通信も安定
⑥データ容量無制限で通信制限がない
⑦他社違約金を最大49,000円も負担してもらえる
⑧8日以内なら初期契約解除が可能

ではWiMAXのホームルーターのメリットをそれぞれ詳しく紹介します。

2-1.3年間の利用料金が最安値

WiMAXは3年間利用した場合の総額が最も安いホームルーターです。

ホームルーターの3年間の利用料金の総額と4年目以降の月額料金

※価格は税込で表示しています。
※WiMAXの利用料金はGMOとくとくBBから申し込んだ場合
※1：事務手数料3,300円＋端末発送月・1ヶ月～24ヶ月(月額3,553円×25ヶ月)＋25ヶ月～35ヶ月(月額4,103円×11ヶ月)＋端末代605円×36回＝159,038円
※2：事務手数料3,300円＋1～12ヶ月(月額3,080円×12ヶ月)＋13ヶ月～36ヶ月(月額5,368円×24ヶ月)＋端末代実質無料(36ヶ月の利用が条件)＝165,792円
※3：事務手数料3,300円＋月額4,950円×36ヶ月＋端末代実質無料(36ヶ月の利用が条件)＝181,500円

4年目以降の月額料金もWiMAXが最安値なので、使えば使うほどお得になります。
WiMAXは申込先のプロバイダによって月額料金が異なるので、最安値で利用できる「GMOとくとくBB」から申し込むのがおすすめです。

2-2.スマホとのセット割がある

auやUQモバイルのユーザーなら、スマホ一台につき毎月最大1,100円の割引を受けられます。

WiMAXのセット割

※価格は税込で表示しています。

例えばauのスマホユーザーが4人いる家族なら、「4,400円」も毎月のスマホ代が安くなる計算になります。

2-3.自宅以外の場所でも使える

自宅以外の場所で使えるホームルーターはWiMAXだけです。

ホームルーターを利用できる場所

他社のホームルーターを、登録した住所以外で使用すると利用停止になります。
一方、WiMAXなら持ち運びが可能なので、帰省先や出張先など好きな場所で利用することができます。

2-4.工事不要で最短即日発送

光回線は工事が必要なので開通までに「2週間～1ヶ月」はかかりますが、ホームルーターなら工事なしで届いたらすぐに使えます。
最短で利用を開始できるホームルーターはWiMAXです。

ホームルーターが発送されるまでの日数の目安

GMOとくとくBBなら、土日祝も含めて即日発送に対応してもらえます。
なるべく早く使い始めたい人は、平日15時30分、土日祝日14時までに申し込みを完了しましょう。

2-5.ポケット型より接続台数が多く通信も安定

同じWiMAXのポケット型Wi-Fiに比べて接続台数が多いため、複数人で使えるのもメリットの一つです。

ホームルーターとポケット型WiFiの接続台数

また本体が大きいホームルーターは、アンテナも大きいため、ポケット型WiFiよりも安定して通信を行えます。

2-6.データ容量無制限で通信制限がない

WiMAXのホームルーターは、月間通信容量の制限がないため好きなだけインターネットを楽しめます。
2022年2月1日には「3日の通信料が15GB以上で通信制限がかかる」という規定も撤廃されているので、たくさん使いたい人にも安心です。

2-7.他社違約金を最大49,000円も負担してもらえる

GMOとくとくBBWiMAXでは、最大49,000円の他社違約金キャッシュバックキャンペーンが実施されています。

キャッシュバック金額は以下の通りです。

GMOとくとくBBの他社違約金のキャッシュバック金額

解約金だけでなく、光回線の撤去費用や端末の残債も対象になります。
乗り換え時の負担を最小限に抑えたい人は、「GMOとくとくBB」のキャンペーンページから申し込みましょう。

2-8.8日以内なら初期契約解除が可能

WiMAXは初期契約解除制度の対象サービスなので、8日以内に解約すれば次のような費用が一切かかりません。

・解約違約金
・月額料金
・端末代

使ってみて問題があっても、事務手数料3,300円(税込)と端末の返送料だけで解約できるため安心して申し込めます。
初期契約解除をしたい場合は、端末着荷から8日以内に初期契約解除書面と端末一式をまとめて送付しましょう。

3.WiMAXのホームルーターのデメリット&注意したいポイント

WiMAXのホームルーターを利用するにあたって、注意すべきポイントは次の3つです。

WiMAXのホームルーターのデメリット&注意したいポイント
①光回線に比べるとPing値が高く速度も遅い
②ポケット型Wi-Fiに比べて重くて大きい
③プロバイダによっては料金が割高

ではWiMAXのホームルーターの注意点を1つずつ詳しく解説します。

3-1.光回線に比べるとPing値が高く速度も遅い

WiMAXのホームルーターの通信速度は最大2.7Gbpsですが、実測値は光回線よりも遅くPing値も高めです。

WiMAXのホームルーターと光回線の通信速度

「Ping値が高い＝反応速度が遅い」ため、ラグが発生しやすくなります。
オンラインゲームを快適に楽しみたい人は、Ping値が低く通信速度が速い光回線を選びましょう。

おすすめの光回線については、こちらをご覧ください。

3-2.ポケット型Wi-Fiに比べて重くて大きい

WiMAXのホームルーターは、自宅以外に持ち運んで利用できますが、ポケット型WiFiに比べるとサイズが大きくて重さも2倍以上あります。

WiMAXのホームルーターとポケット型WiFiの重量・サイズ

出張や旅行に持っていく機会が多い人は、持ち運びやすいポケット型WiFiを選ぶのがおすすめです。

おすすめのポケット型WiFiについては、こちらで詳しく紹介しています。

3-3.プロバイダによっては料金が割高

WiMAXの利用料金は、プロバイダ(販売店)によって異なります。

GMOとくとくBB WiMAXとUQWiMAXの料金比較

※価格は税込で表示しています。
※端末はいずれも最新機種の「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」
※1：端末発送月・1ヶ月～24ヶ月は3,533円(税込)、25ヶ月～35ヶ月は4,103円(税込)
※2：端末発送月・1ヶ月～24ヶ月(月額3,553円×25ヶ月)＋25ヶ月～35ヶ月(月額4,103円×11ヶ月)＋端末代605円×36回＋事務手数料3,300円＝159,038円
※3：25ヶ月間は4,268円(税込)、26ヶ月以降は4,950円(税込)
※4：1～25ヶ月(月額4,268円×25ヶ月)＋26ヶ月～36ヶ月(月額4,950円×11ヶ月)＋端末代11,088円＋事務手数料3,300円＝175,538円

端末の品質や通信速度は、どこのプロバイダでも同じです。
料金を比較して、なるべく安いプロバイダを選ぶようにしましょう。

WiMAXのホームルーターにおすすめのプロバイダについては、こちらで詳しく紹介しています。

4.WiMAXのホームルーターの口コミ・評判をSNSから紹介

SNSに寄せられている「WiMAXのホームルーター」を使った人の口コミをまとめて紹介します。

「WiMAXの5G対応ルーターが、今日届いた。
住んでる所は5G対応エリアじゃないんだけど、ルーターもMac miniもWi-Fi6対応なので、有線LANとおなじ速度でつながった。
しかも速度制限なし。夜になってもネットがサクサクつながって、超ありがたい。
秋には5G対応エリアになる予定なので、さらに速くなりそう。」

「WiMAXのホームルーターが届きました。
届いてSIM挿して電源繋げば即使えるようになるので、引っ越しの多い人や、固定回線を繋ぐのが面倒な人にはかなりオススメ出来ますね。
速度も普通に速い。あとデザインがデュフューザーっぽいので、部屋の景観を損なわない。」

「気になって久しぶりにWiMAXさん測ってみたけど思ったより頑張ってるなぁ。
下り速度：230Mbps」

「ずっと使っていたソフトバンクのルーターが壊れたこともあり、WiMAXのホームルーターにしてみた。
とても快適。解約金はいたかったけど、ネットも前よりスムーズにつながるし、毎月の料金は安くなったし、もっと早く変えればよかった…！！」

「UNひかりが復旧せず、仕事にも影響が出るのでWiMAXさんのホームルーター急いで購入。
サクサク動くし、UNひかりより速い！」

「長距離ドライブ時の車内の通信環境を快適にしようと、Wimaxのホームルーターを試験運用。
速度が、これだけ出てれば十分。下り速度：270Mbps」

「WiMAXの3日で10GBの速度制限が消えて、基本的に速度制限なしで使い放題になった。
月々100円で電話番号を持つことができるようになって、電話が無料でかけ放題になって、月々4000円ぐらい。
だいぶコストパフォーマンスが向上した！」

「一人暮らしの時に契約したWiMAX。
結婚してもずっと持ち運びができる小さい端末をそのまま使用していたんだけど、妻の端末複数台と俺の端末複数台接続するとさすがにモンハン等に影響出始めた。
なので5G対応のホームルーター端末に機種変更したんだが…快適すぎてやばいな。」

「使ってるADSL回線がそろそろ終了とのことなので、WiMAXのホームルーターに変更することにした。
昨日申し込んで、先程受け取って、ちゃちゃっと接続。
あら簡単。そして快適。もっと早く変えてもよかったねぇ。」

「WiMAXのホームルーターに替えたら、めっちゃ快適になった！
大容量のファイル転送もしないしこれで十分だな。安いし。
夜になるとADSL並に速度が落ちて切れまくるBBエキサイトとフレッツの組み合わせにサヨナラ。」

WiMAXのホームルーターの口コミ・評判まとめ
・夜になってもネットがサクサクつながる
・速度制限がないのもありがたい
・普通に速いし電源に繋げば即使えた
・部屋の景観を損なわないデザインも良い
・ソフトバンクよりも快適で料金も安くなった
・5G対応の端末に機種変更したら、かなり快適
・光回線よりも安いうえに快適に使える

通信速度には満足している人が多いようです。
また「速度制限がないのが良い」「設定が簡単」「料金が安い」などの良い口コミも複数寄せられていました。

5.WiMAXのホームルーターにおすすめのプロバイダは？

WiMAXのホームルーターにおすすめのプロバイダを一覧にまとめました。

WiMAXのホームルーターにおすすめのプロバイダ一覧

※価格は税込で表示しています。
※1：端末発送月・1ヶ月～24ヶ月(月額3,553円×25ヶ月)＋25ヶ月～35ヶ月(月額4,103円×11ヶ月)＋端末代605円×36回＋事務手数料3,300円＝159,038円
※2：初月0円＋1ヶ月目1,166円＋2～24ヶ月目(月額3,355円×23ヶ月)＋26～35ヶ月(月額4,928円×11ヶ月)＋端末代913円×24回＋事務手数料3,300円＝157,751円
※3：初月1,408円＋2～36ヶ月(月額4,378円×35ヶ月)＋端末代605円×36回－端末分割払いサポート(605円×36回)＋事務手数料3,300円＝157,938円
※4：初月1,397円＋2～36ヶ月(月額4,070円×35ヶ月)＋端末代605円×36回＋事務手数料3,300円＝168,927円
※5：初月2,970円＋1～24ヶ月(月額4,103円×24ヶ月)＋25ヶ月～35ヶ月(月額4,785円×11ヶ月)＋端末代21,780円＋事務手数料3,300円＝179,157円
※6：1～25ヶ月(月額4,180円×25ヶ月)＋26～36ヶ月(月額4,730円×11ヶ月)＋端末代21,780円＋事務手数料3,300円＝181,610円
※7：1～25ヶ月(月額4,268円×25ヶ月)＋26ヶ月～36ヶ月(月額4,950円×11ヶ月)＋端末代11,088円＋事務手数料3,300円＝175,538円

WiMAXのホームルーターに最もおすすめのプロバイダは、「GMOとくとくBB」です。
今ならキャンペーンページから申し込むだけで、月額料金が56,914円も割引になります。

また他社違約金も最大49,000円までキャッシュバックしてもらえるので、乗り換えを検討している人にもおすすめです。
即日発送してもらいたい人は、平日なら15時半、土日祝なら14時までに申し込みましょう。

6.無制限に使うならどれがおすすめ？WiMAXホームルーター、光回線、モバイルルーター、他社ホームルーターのメリット、デメリットを比較

WiMAXホームルーター、光回線、モバイルルーター、他社ホームルーターには、次のような違いがあります。

WiMAXホームルーター・光回線・モバイルルーター・他社ホームルーターの違い

※WiMAXホームルーター、モバイルルーターの料金は「GMOとくとくBB」から申し込んだ場合

無制限に使うなら、「WiMAXホームルーター」「光回線」「他社ホームルーター」がおすすめです。
メリット・デメリットを比較して、自分に合うサービスを選びましょう。

WiMAXホームルーターのメリット・デメリット
・光回線よりも料金が安い
・工事が不要で最短翌日から使える
・他社ホームルーターと違って持ち運びが可能
・モバイルルーターよりも通信速度が速い
・コンセントにさすだけで無制限に使える
・光回線に比べると通信速度が遅い

光回線のメリット・デメリット
・通信速度が最も速く安定している
・データ容量無制限で使い放題
・固定回線だから自宅以外では使えない
・工事が必要で開通までに2週間～1ヶ月かかる
・WiMAXよりも料金が高い

モバイルルーターのメリット・デメリット
・軽くて小さいため持ち運びに便利
・工事不要で最短翌日から使える
・通信速度が遅く回線も安定しにくい
・充電が切れると使用できない
・ホームルーターより接続可能台数が少ない

他社ホームルーターのメリット・デメリット
・ドコモホームルーターhome5GはWiMAXより通信速度が速い
・ソフトバンクエアーやドコモhome5Gは端末代が実質無料
・WiMAXと違って持ち運びができない
・光回線に比べると通信速度が遅い

7.WiMAXのホームルーターのよくあるQ&A

WiMAXのホームルーターに関するよくある質問をまとめて紹介します。

7-1.WiMAXのホームルーターはどれくらいの速度が出ますか？

WiMAXのホームルーターの最大通信速度は、下り2.7Gbps、上り183Mpsです。
ただし通信速度は機種によっても、以下のように異なります。

【機種別】WiMAXのホームルーターの通信速度

スピードを重視したい人は、最新機種の「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」を選びましょう。

7-2.WiMAXのホームルーターとモバイルルーターどちらがおすすめ？

自宅で安定して通信を行いたい人にはホームルーター、持ち運ぶ機会が多い人にはモバイルルーターがおすすめです。
WiMAXのホームルーターとモバイルルーターの違いについては、以下の表をご覧ください。

WiMAXのホームルーターとモバイルルーター比較表

どちらも登録した住所以外でも使用できますが、モバイルルーターの方がサイズが小さく軽いため持ち運びに適しています。
自宅で使う機会が多い人は、安定して通信を行えるホームルーターを選びましょう。

【WiMAX】ホームルーターがおすすめな人
・通信の安定性を重視したい人
・持ち運ぶ機会が少ない人
・接続台数が多いルーターを選びたい人
・時間を気にせず無制限で使いたい人

【WiMAX】モバイルルーターがおすすめな人
・気軽に持ち運びたい人
・コンセントがない場所で使いたい人

7-3.WiMAXのホームルーターの解約金はいくらですか？

GMOとくとくBBから申し込んだ場合、WiMAXのホームルーターの解約金は「無料」です。
一方、BroadやDTIなどのプロバイダでは、2年以内に解約すると以下の違約金が発します。

WiMAXのホームルーターの解約金

※価格は税込で表示しています。

好きなタイミングで解約したい人は、解約違約金が無料の「GMOとくとくBBWiMAX」を選びましょう。

7-4.WiMAXのホームルーターはどこの回線を使っていますか？

WiMAXのホームルーターは、「WiMAX 2+」「au 4G LTE」「au 5G」の回線を使用しているサービスです。
なお、これらの回線は、UQコミュニケーションズ株式会社およびKDDI株式会社によって提供されています。

7-5.WiMAXのホームルーターに通信制限はありますか？

WiMAXのホームルーターに通信制限はありません。
「3日間の通信量が15GB以上」で速度が制限されるというルールも、2022年2月1日に撤廃されています。

通信速度が制限される可能性があるのは、次のような場合のみです。

・一定期間内に大量のデータ通信を行った場合
・ネットワークの継続的な高負荷などが発生した場合

月間データ容量の制限もないので、好きなだけインターネットを楽しめます。

8.WiMAXのホームルーターのまとめ

WiMAXのホームルーターは次のような人におすすめです。

WiMAXのホームルーターがおすすめな人
・自宅以外の場所でもホームルーターを使いたい人
・auやUQモバイルのスマホとのセット割を利用したい人
・工事をせず、すぐに使い始めたい人

登録した住所以外でも使えるホームルーターは「WiMAX」だけです。
通信容量の制限もないため、帰省先や出張先でもたっぷり利用することができます。

WiMAXのホームルーターの料金や発送時期は、プロバイダ(販売店)によって異なります。
安くお得に購入したい人や、即日発送に対応してもらいたい人は、「GMOとくとくBBWiMAX」を選びましょう。

おすすめのプロバイダについては、こちらをご覧ください。